お盆の連休も後半になりました。GWや盆休み、お正月など、車や新幹線、飛行機で長時間移動をする機会が増えますね。しかし、その移動中に「腰が痛い…」「肩がこる…」といった体の不調を感じる方は非常に多いです。特に座りっぱなしの姿勢が続くことで、多くの方が腰痛に悩まされています。楽しい旅行や帰省を心ゆくまで満喫するためにも、体のケアはとても重要です。
ある研究(スウェーデン)によると、座っている状態は立っている状態に比べて、椎間板(背骨の骨と骨の間にあるクッション)にかかる圧力が1.4倍にもなると言われています。この圧力が長時間続くと、腰痛を引き起こしやすくなるのです。
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今回は、移動中も快適に過ごせる座り方と、効果的な休憩法、そして運転中の眠気を防ぐ食事法について新屋カイロプラクティックがご紹介します。
1、座り方で疲れは大きく変わる
長時間同じ姿勢でいると、体の一部に負担が集中し、腰痛や肩こりを引き起こす原因になります。正しい姿勢を意識するだけで、体の負担はグッと軽くなります。
正しい座り方のポイント
- 深く腰掛ける:お尻をシートの奥までしっかりと入れましょう。こうする事で、骨盤が安定し、背骨の自然なS字カーブを保ちやすくなります。このS字カーブこそ、椎間板への負担を分散させる鍵です。
- 背筋を伸ばす:背もたれにもたれ過ぎず、おへその下あたりを前に突き出すようなイメージで背筋を伸ばします。ただし力み過ぎないように。
- 足はしっかり床につける:足の裏全体が床につくように座りましょう。シート高が調整できる車種であればご自分のちょうど良い高さに都度調整しましょう。運転席でなければタオルや足置きなどを足元に置いて調整するのも良いですね。
- クッションを活用する:腰と背もたれの間にクッションや丸めたタオルなどを挟むと、腰のS字カーブが保ちやすくなります。首の後ろに置くネックピローなども、首や肩の負担を和らげるのに有効です。
【ポイント】
今回ご紹介した座り方は一般的なものですが、体型や体調は人それぞれえ異なります。ご自身の体に合わないと感じる場合は、無理にこの姿勢を続ける必要はありません、少しずつ姿勢を変えたり、クッションの位置を調整したりしながら、ご自身にとって一番楽な座り方を見つけてみましょう。
また、車を運転される方は、運転のしやすさを優先させてください。安全がまずは第一です。
2、眠くならない食事と補給の取り方
運転中に眠くなってしまう原因の一つに、食事が関係していることがあります。血糖値の急激な変動や、消化にエネルギーが使われることなどが挙げられます。眠気を誘わない食事を心がけ、安全なドライブを楽しみましょう。
運転中の食事・補給のポイント
- 糖質の摂りすぎに注意:ラーメンや丼もの、菓子パンなど、炭水化物を多く含む食事は、血糖値を急激に上昇させます。その後血糖値が急降下する際に眠気を感じやすくなります。これは「血糖値スパイク」と呼ばれる現象が引き起こすものです。
- 消化の良いものを少量ずつ:揚げ物などの脂っこい食事は、消化に時間がかかり、体力を消耗します。代わりに、おにぎりやサンドイッチ、サラダなど消化の良いものを適量食べるようにしましょう。
- こまめな水分補給と噛む習慣:ガムや干し梅、あたりめなど、噛むことで脳に刺激を与え、眠気を覚ます効果があります。また、こまめな水分補給も血行を良くし、集中力を保つ上で重要です。
- 仮眠も有効:どうしても眠くなったら、無理をせず安全な場所に車を停めて、15分程度の仮眠を取りましょう。短時間の仮眠は、脳と体をリフレッシュさせる効果があることが科学的にも証明されています。
3、休憩は積極的に取ろう!
「あと少しだから」と無理をして休憩を取らないと、体の疲れは溜まる一方です。特に腰痛は、同じ姿勢でいる時間が長くなるほど悪化しやすい傾向があります。サービスエリアやパーキングエリアを見つけたら、積極的に休憩をとりましょう。短時間でも体を動かすことが大切です。
効果的な休憩のポイント
- こまめな水分補給:脱水は血行不良を引き起こし、体のこわばりの原因になります。こまめに水分を摂るように心がけましょう。
- ストレッチ:車から降りて、簡単なストレッチをしましょう。特に固まりやすい股関節や肩甲骨周りを動かすのがおすすめです。
【簡単ストレッチ】
- 首のストレッチ:首をゆっくり左右に倒したり、回したりします。
- 肩甲骨周りのストレッチ:両腕を大きく回したり、背中の後ろで手を組んで胸を広げたりします。
- 股関節のストレッチ①:脚を前後に開いて…片足を大きく前に踏み出し、後ろ足の付け根を伸ばすように腰をゆっくりと落とします。こうすることで、長時間座って縮こまった股関節の前側が気持ちよく伸びます。
- 股関節のストレッチ②:脚を左右に開いて…両足を大きく左右に開き、膝を軽く曲げて腰をゆっくり落とします。こうすることで、股関節の内側を伸ばすことができます。
まとめ
移動中の疲れや眠気を最小限に抑えるためには、正しい座り方、眠くならない食事、そしてこまめな休憩が何よりも大切です。今回のポイントを意識して、移動時間も安全快適に、旅の思い出をより良いものにしてくださいね。
もし、長時間の移動で体に辛い症状が出てしまった場合は、いつでも新屋カイロプラクティックにご相談ください。あなたの体をサポートし、健康的な毎日を送るお手伝いをさせていただきます。
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